
一重を二重に・・毎日アイテープはもういや!
一重の方が二重にしたいと思う時、よく利用されるのがアイテープやアイプチです。
でも毎回メイクのたびに行う必要があり、非常に面倒で嫌になっている方も多いと思います。
二重の人はいいな、こういうことをしなくても済むのだから・・とため息が聞こえてきそうです。
確かにメイクするたび、こうしたことを行うのが面倒ですし、時間もかかります。
そこで今人気となっているのが、二重にする整形手術、埋没法です。
手術と聞くと怖い・・と思ってしまいますが、メスを利用しない手術なので、今、男性にも人気となっています。
メスを利用しない埋没法の施術とは
埋没法では目を切開して二重を作る切開法とは全く違う方法です。
針と糸を利用して二重を作るのでダウンタイムも少なくメリットの多い方法として知られています。
瞼は眼瞼を補強するための瞼板と呼ばれる部分、また瞼を引き上げる眼瞼挙筋という筋肉があり、これを合わせて挙筋腱膜というのです。
目を開けるときには眼瞼挙筋が収縮、瞼板が持ち上がります。
この際、皮膚が挙筋腱膜と連結している場合、皮膚が持ち上げられ二重状態になり、連結していない場合、一重になるのです。
そこで眼瞼もしくは眼瞼挙筋と皮膚を糸で結合させ、連結を人工的に作ることで二重を作ります。
これが埋没法という施術になります。
埋没法のメリットとは
切開法の場合には、一度施術すれば元に戻すことはできない手術法です。
埋没法は希望の幅の二重になっていない、気にいらないという時、糸を外せばいいので元に戻すことができます。
2か月以上経過した場合、糸と皮膚が癒着するので、糸を外してもうっすら跡が残ることもありますが、そうなる前に修正すればいいので、埋没法はプチ整形とも呼ばれる、やり直しがきく方法となるのです。
また短時間の施術が可能で、通常10分程度で終了し、そのまま家に帰宅できます。
切開法の場合、手術を行ってから1週間程度経過したのち、抜糸が必要です。
埋没法は1回施術を行うことで完結する施術ということも魅力があります。
埋没法の最も高いメリットといわれているのが、ダウンタイムの短さです。
ダウンタイムというのは、術後、腫れ、痛み、内出血などの症状が起こる可能性がある美容整形の世界で利用されている言葉で、こうした症状が起こらなくなり日常生活に戻るまでの時間をさします。
埋没法の場合、メスで切開するという方法ではないので、ダウンタイムが短く、1か月程度でこうした症状がなくなるということも魅力です。
最後に、費用の面を見ても切開法と比較してリーズナブルで利用しやすいことも人気となっています。
切開法は数十万(クリニックによって違いがある)かかる方法ですが、埋没法は非常に安く利用できるのです。